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ライカを買おう>ライカを学ぶ>レンズ解説Mマウント15o

ホロゴン(HOLOGON) 15mm f8

ホロゴン(HOLOGON) 15mm f81972年
製造本数:350本 or 500本
シリアル:なし
レンズ構成:3群3枚
最小絞り:f8固定、f16(フィルター装着)
ホロゴン・ウルトラワイド最短撮影距離:0.2メートル。
フィルター径:専用傾斜濃度式
フード:なし



1973年、M用交換レンズとしてそれまでで最も広角のホロゴン 15mm・F8が登場する。このレンズはツァイス・イコンの超高級一眼レフカメラ、コンタレックスのボディをベースにした超広角専用機ホロゴン・ウルトラワイド(1958年)に装着されていたレンズをライカMマウント用にしたもので、製造はカール・ツァイスの手による。付属のビューファンダー(水平機付き)もホロゴン・ウルトラワイドから外して持ってきたようである。

ホロゴンは他に例を見ない3群3枚の光学系で、絞りはなくF8固定となっている。非常にシャープだが、周辺部の光量がかなり低下する。これを補正するセンターフィルターが付属するが、それを使用するとF16の明るさとなってしまう。距離計には連動せず目測でピント合わせを行なうが、非常に深い被写界深度を持つため、使用上の問題はない。専用の広角ファインダーも付属していた。

製造本数はハッキリせず、1000本以内であろう。レンズ後端が出っ張っているので、M5、CLは測光セルがぶつかるし、M6以降の機種では正確な測光は出来ない。

ホロゴンはギリシア語系の接頭語Holo「すべて」と、「角」を意味する接尾語gonが組み合わされたものだそうだ。見えるものすべてを写し込むレンズという意味なのであろう。

レアものだけあって効果である。だいたい100万円以上する。個体差があることも有名で、購入には試写が必要であろう。レアで高価すぎて比べることもままならないが。


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