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ライカを買おう

ライカのデジカメ

ライカと言えばフィルムの機械式レンジファインダーカメラの事を言うが、その認識はもう古いのかもしれない。近年デジカメでも魅力的な製品をラインナップさせているからである。M型ライカM8M9、富士フィルムやパナソニックのOEMから脱却したコンパクト・デジカメ製品はようやくライカらしいものになってきた。

ここではOEM時代のライカ・デジカメとオリジナルのライカ・デジカメを分けて紹介する。M型ライカのデジカメはこちらで解説する。


OEM時代 ライカのデジカメ

  • digilux  (1998年 富士フイルム FinePix700)
  • digilux zoom  (1999年 富士フイルム FinePix1700z)
  • digilux zoom 2000  (2000年 富士フイルム FinePix2700)
  • DIGILUX1  (2002年 パナソニック LUMIX DMC-LC5)
  • DIGILUX2  (2004年 パナソニック LUMIX DMC-LC1)
  • DIGILUX3  (2006年 パナソニック LUMIX DMC-L1)
  • D-LUX  (2003年 パナソニック LUMIX DMC-F1)
  • D-LUX2  (2005年 パナソニック LUMIX DMC-LX1)
  • D-LUX3  (2006年 パナソニック LUMIX DMC-LX2)
  • D-LUX4  (2008年 パナソニック LUMIX DMC-LX3)
  • D-LUX5  (2010年 パナソニック LUMIX DMC-LX5)
  • D-LUX6  (2012年 パナソニック LUMIX DMC-LX7)
  • D-LUX Typ109  (2014年 現行品 パナソニック LUMIX DMC-LX100)
  • C-LUX1  (2006年 パナソニック LUMIX DMC-FX01)
  • C-LUX2  (2007年 パナソニック LUMIX DMC-FX30)
  • C-LUX3  (2008年 パナソニック LUMIX DMC-FX37)
  • LEICA C Typ112  (2013年 現行品 パナソニック LUMIX DMC-LF1)
  • V-LUX1  (2006年 パナソニック LUMIX DMC-FZ50)
  • V-LUX2  (2010年 パナソニック LUMIX DMC-FZ100)
  • V-LUX3  (2012年 パナソニック LUMIX DMC-FZ150)
  • V-LUX4  (2012年 パナソニック LUMIX DMC-FZ200)
  • V-LUX Typ114  (2014年 現行品 パナソニック LUMIX DMC-FZ1000)


オリジナル ライカのデジカメ


LEICA X1 原点回帰 0型デジカメ

LEICA X1

2010年。とうとうライカもコンパクト・デジカメに本気を出してきたことを感じた製品である。
この正面から見た写真にしびれてしまった。これはまるで0型ライカではないか。0型ライカのディテールは1930年台のC型(T型)まで続いたライカ最古のカメラである。厚みは少しあるものの、これは相当粋である。
LEICA X1

スペックを乗せると

焦点距離 :24 mm (35mmライカ判フィルム換算 36 mm)
F値 :2.8
有効画素数 :1220万画素
ISO:100〜3200
撮像素子 :APS-C CMOSセンサー、1290万画素
液晶モニター :2.7インチ LCD (230K Pixels) TFT
記録媒体 :内蔵メモリ 約50 MB、SDメモリーカード、SDHCメモリーカード
電源 :リチウムイオンバッテリーパック
サイズ :124 x 32 x 59.5 mm(W x D x H)
重量 :286g
価格は約20万円

とこれといって何もないが、名前のX1の1というのは後続機X2があるので区別するために後付けされた。またレンズがエルマリート24mmでフィルム換算で36mmであるので今までの35mmのファインダーを流用できるはいい。バッテリーの持ちの評価は悪い。
leica X1 ブラック
色はスチールグレーとブラックである。ブラックは後出しである。
何より同時に発売になったこの36mmのファインダーの四角さがいい。いっそのことレトロな風合いなのでイマレクト(右)か35mmのSOBLOO(左)を付けると自己満足しそうである。
フラッシュはR2-D2が顔を出したようでひょうきんである。後にLEICA X1はXシリーズの最初の機種となるが、後のものはビューファインダーEVF2のせいかファインダー取付部が上部に出っ張ってしまったので0型のディテールを崩してしまった。
SOBLOO イマレクト

LEICA X2 なんでこんなに高いのか聞くのは野暮なこと

LEICA X2
2012年発売。LEICA X2である。X1の後続機で大きな変更点は、同時発売のビューファインダーEVF2(写真3,4枚目)が使える。EVF2は約140万ドットの液晶ビューファインダーで上90度のチルトも可能である。このEVF2はオリンパスのOEMであるが、なんとオリンパスVF-2と同商品であるためオリンパスのものはX2に付けるしその逆もしかりである。なおこのEVF2は後続のXシリーズ、M型デジタルのライカMライカM-Pにも装着できる。オリンパス後続のVF-3には互換性がなくなった。ちなみにEVF2があるならEVF1はあるのかというと、ちゃんとある。EVF1は2010年のライカD-LUX5用のビューファインダーである。
LEICA X2
簡単なスペックを乗せると

焦点距離 :24 mm (35mmライカ判フィルム換算 36 mm)
F値 :2.8
有効画素数 :1620万画素
ISO:100〜12500
価格:約20万円

画素数とISOの感度があがった。バッテリーがX1より倍近くもつようになった。前にも述べたがアクセサリーシューがもっさり上部に出たので格好悪くなった。しかしEVF2を付けた姿はなかなかのものである。フラッシュはギミックが増した。やっぱり何かが顔を出しているようである。
leica X2 EVF2
色はシルバーとブラックである。X1のスチールグレーがなくなりシルバーとなった。シルバーの方はブラックとは違い表面革張りが違っている。ブラックのほうがシックである。またライカ・アラカルトでボディーの色を組み合わすこともできる。
LEICA EVF2

LEICA X-E 0型系が残ったのいいことだが

LEICA X-E
2014年発売。LEICA X2の後続機というかほぼ名前を変えただけ。スペックも殆ど変わらない。これはXシリーズを分枝させるためである。
今までの0型タイプX1、X2はこのLEICA X-E。ズミルックスのついた上位機種はLEICA X Typ???。ズームのついたのはLEICA X Vario。というようになった。カラーは写真に見て取れるが、何が狙いなのかわからない。今まで通り落ち着いた感じでいてもらいたかった。今までどおりといえば、ビューファインダーのEVF2はそのまま使える。

後述のVarioとTyp113は軍艦部の形状が変わった。M型ライカに近づいたという印象だ。このデジカメはライカ0型、A型、T型に似ているのが良かったのに、だんだんと改悪が進むのは残念でならない。

LEICA X VARIO ズームレンズ付きになった

LEICA X vario
2014年発売。LEICA X2の後続機であるがボディー上部がM型ライカに近づいたことと、レンズにVARIO-ELMAR f3.5-6.4/18-46mm ASPHがほかスペックは変わらない。今までどおりの単焦点ライカ エルマリート f2.8/24mm ASPHが使いたかったらX-Eの方を選ぶべきである。
このバリオ・エルマーはフィルム換算で28mm〜70mmなので望遠側が足りない。これでは最近の高倍率ズームには勝てないがその分画質で勝負というわけである。

その他変わった点は、MP4形式のフルHDの動画が撮れるようになったことである。価格は30万円くらい。

LEICA X (Typ113) Xの上位機種、ズミルックスがついた

LEICA X Typ113
2014年発売。LEICA X2の後続機であるがボディー上部がM型ライカに近づいたことと、レンズにズミルックス F1.7/23mm ASPH.がついた。ボケ味を活かした撮影ができるのが売りらしい。焦点距離もX2とくらべ1mm短くなったのでフィルム換算で35mmときりが良くなった。色は写真のシルバーとブラックである。LEICA X VARIOと同様、動画が撮れるようになった。

ライカのレンズでズミルックスといえば最高のレンズである。しかもノクチルックスをのぞいてライカで最も明るいF1.4のレンズに与えられた称号でもある。それがどうであろうF1.7とは。どうしてF1.4を付けなかったのか疑問である。

※近年ライカ製品に通し番号のようなものがついた。「Typ345」と製品目の後ろにつく。基本後続機であって製品名+2とか3は付けなくなったようだ。これはM型ライカはじめ他のものでもそうであるようだ。価格は27万円くらい。

LEICA T (Typ701) ミラーレス一眼参入

LEICA T Typ701
2014年発売。オリジナル・ライカ・デジカメの新しいラインナップである。アウディーのデザインチームがデザインしたAPS-Cサイズのレンズ交換式である。価格は20万円くらい。

レンズは専用のものだが、アダプターを介すとMマウントレンズも装着できる。レンズはライカ ズミクロンT f2/23mm ASPH.、ライカ スーパー・バリオ・エルマーT f3.5?4.5/11?23mm ASPH.、ライカ バリオ・エルマーT f3.5-5.6/18-56mm ASPH.、ライカ アポ・バリオ・エルマーT f3.5-4.5/55-135mm ASPH.の4本である。
LEICA T Typ701
アルミの削りだしボディーは話題になった。また背面はタッチパネルの液晶オンリーである。カラーバリエーションは個々の写真以外にもポップなものを多くラインナップさせている。
LEICA T EVF ビゾフレックス
EVF2の後続としてEVFビゾフレックスが発売になった。GPS内蔵、240万ドット、覗いたらONと性能は上がったがライカの宿命として格好悪くなった。



LEICA Q (Typ116) 振りかかる火の粉は払わねばならぬ

LEICA Q Typ116
2015年6月発売。コンパクト・ライカデジカメ、ここに極まるである。SONYのRX1の対抗馬で、まさに「振りかかる火の粉は払わねばならぬ」である。
LEICA Q Typ116
35mmフルサイズの2,400万画素CMOSを搭載し、ライカ ズミルックス f1.7/28mm ASPH.を固定装備した。ライカMやライカXを踏襲するライカらしいデザインと共に、368万ドットのEVFや、タッチパネル、さらにWIFIも装備。注目すべきはISOで100〜50000まで使える。しかし使えるのであって、取ったものがノイズだらけかというのは別問題らしい。連写10コマ/秒である。
LEICA Q レンズ
レンズは28mmだがクロップ撮影なるものがあって、35mm、50mm画角の撮影ができる。これはトリミング撮影だが撮影時にM型ライカのようなフレーム枠が表示されるのでおもしろい。シャッターはレンズシャッター。最高速は1/2,000秒。しかし電子シャッターも利用可能で、最高は1/16000秒なので明るいところでF1.7のボケが使える。
レンズのフォーカスレバーも仕掛けがあって、ボタンを押しながら回すとマニュアルになる。オールドレンズの無限ロックを想像させてくれる。



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