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ライカ レンズ

基本的なことだが、レンジファンダー・ライカには3つのレンズタイプがある。

1つはLマウント・レンズ。ライカ・スクリューレンズとかM39レンズとか呼ばれることもある。これはバルナック型のライカのレンズである。見れば分かるようにレンズ後部はネジ山が切ってあり、ボディーにねじ込む方式である。ボディーへの装着には時間がかかるが、作りやすいためか世界で最も多いレンズともいえよう。マントアダプターを付ければM型ライカにも付けられる。

2つ目はMマウント・レンズ。これはM型ライカに付くタイプで4本爪のバヨネットである。現行ライカレンズもこのタイプである。バルナック型ライカにはどうやっても付けれない。

3つ目はビゾフレックス用レンズ。これはほとんど使う人はいないだろう。ライカは接写や望遠に弱いので、M型ライカにミラーボックス装置を付けて一眼レフっぽくすることが出来る。それに付けるレンズであるが、もはや中古でしか手に入らない。

ライカのレンズは多い。純正レンズは100を超え、他社製レンズは400以上である。ここで純正レンズだけでも解説したいと思うが、時間がかかる。でもチョットずつ更新していくのでご容赦して欲しい。

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